XREAで、以前作成したサブドメインのサイトを削除しようとしたところ、
このような画面が出て削除ができませんでした。
「転送設定と無料SSLは同時に設定できません。」
書いてあることに思い当たることは ・・ あります!。
どうやら、以前作成したときに、無料SSLの絡みで旧コントロールパネルのドメインウェブで無理やり転送設定したことが原因のようです。
削除しようとしているサイトと、無理やり転送設定したサイトとは関係ないので、サイト内の設定に、この矛盾があるとサイトの削除ができないことになるようです。
以前作成したときに、以下のことを行っていました。
XREAで無料SSL設定(Let's Encrypt証明書)をエントリーした時の内容です。元記事は修正し以下の内容も削除済みです。
この枠内の設定は、失敗例として残しますが、間違った方法なので行わないでください。
https://www.~ でアクセスした場合に転送させたいので、www.pswork.jpにもSSL設定をする。
www.pswork.jp側の設定は「無料SSL」を選択すると、転送設定の入力は空にしないと設定できない様なので一旦空白にして変更する。
※入力値があると「無料SSL利用時には転送設定を行えません」というような警告が出て変更が出来ない。
転送設定を空にすると、転送サイトでは無く本サイトと同じになるが、
「ドメインウェブ」を開きSSL側の転送先URLを再設定する。(https://~ を入力)
※Sub9の箇所(モザイクを掛けている)は、www以外のサブドメインもSSL化したのでその分が増えている。
この設定後、サイト設定の状態を確認すると www.pswork.jp のほうは「Transfer」になっていることが確認でき、詳細を見ても「無料SSL」が選択された状態で、転送設定にも設定先URLが入力された状態になっていることが確認できる。
この状態を直すために、無理やり転送設定をした www.pswork.jp のサイトで転送設定を空にして保存。
(新コントロールパネルでの操作です)
ここで、旧コントロールパネルのドメインウェブを見ると、www.pswork.jp の転送先URLがクリアされていました。
新コントロールパネルでも、ピンク色で「Transfer」とラベルが付いていたのも外れました。
この状態にしてサイトの削除を試みたところ、無事に削除できました。
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