2016/10/13(木)に、MSDNで Windows Server 2016 正式版の提供が開始されました。
早速インストールしてみました。
以下はインストール時の各画面ですが、この画面キャプチャはWindows Server 2016を実機にインストールした後にHyper-Vを有効にして、ゲストOSとしてWindows Server 2016をインストールした時のものです。実機にインストールする場合と特に変わりはありません。
※インストール方法もWindows 2012 / R2 とあまり変わりません。
インストールメディアのISOイメージは5Gbを超えるので、実機へのインストールはUSBブートさせるために「Windows USB/DVD Download Tool」を使用してUSBメモリ上にイメージを作成し、BIOSのUEFI機能でインストールをしました。
「プロダクト キー」を入力しないと「次へ」ボタンは有効になりません。
あるいは「プロダクト キーがありません」を選ぶと進めることはできます。
※とりあえず、Datacenterのプロダクトキーを入力して続行してます。
デスクトップ エクスペリエンスのほうを選択してます。
ライセンス条項の画面で「同意します」にチェックを入れて進めます。
「カスタム: Windows のみをインストールする (詳細設定)」を選択
インストール先ディスクの選択。
Hyper-V上でのVHDXのため「32.0 GB」となってますが、実機では総ディスクサイズ(またはパーティションサイズ)が表示されます。
インストール開始
ファイルコピー後、自動的に再起動されます。
デバイス準備..などの表示。
この後にもう一度再起動されるので、インストール後の再起動は2回行なわれることになります。
Administratorのパスワード設定
とりあえず、ここまで来ればインストールは完了です。
ネットワークに繋がっていると、この選択画面が表示されます。「はい」を選択して続行。
初期画面。「サーバー マネージャー」が自動的に表示されます。
この後、PC名やIPアドレスなど設定していきますが、
私は一旦再起動してからするようにしています。
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